切迫流産・切迫早産のママに朗報！オンライン安産祈願・お預かり祈祷ができる神社特集
コロナ禍において、妊婦が直接神社に足を運ばなくても安産祈願ができる神社が登場しました。コロナのリスクがないだけではなく、なかなか足を運べない遠方の神社での御祈祷も可能になり、居住地域を問わない楽しみができました。
この流れは、身動きの取れない切迫流産・切迫早産のプレママにとっても、ありがたい時代の追い風となりました。
該当ページへのリンク先を集めましたので、ぜひ、安静を守りながら日本の伝統にあやかり、お腹の赤ちゃんの無事を祈りましょう。
※予告なく各神社のサービスが終了することがありますのでご注意ください。
目次
オンライン安産祈願に参加できる神社
安静体勢のままオンラインで臨場感を味わえる「オンライン安産祈願」は、固定概念を克服した、まさに時代の変革の象徴といえるでしょう。
古き伝統を重んじながらも、時代の波に乗り常に新たな道を探る。そんな先鋭的な試みに名乗りを上げた神社です。
白崎八幡宮（山口県岩国市）
第14代仲哀天皇、その皇后である神功皇后、2人の息子である第15代應神天皇を主祭神とした神社です。
神功皇后は、應神天皇の妊娠中に海を渡り新羅へ出陣したといいますから、切迫早産・切迫流産のプレママにとっては女神のような存在ですね。
限定公開されたYoutubeでのライブ配信の申し込みがネットからできます。また、複数でのライブ配信を見ることも可能です。
三輪神社（愛知県名古屋市）
大物主神、徳川義宜公を主祭神とした神社です。大物主神は初代神武天皇の皇后となるヒメタタライスズヒメの父にあたります。
ZOOMやGoogle meetといったサービスを利用し、リアルタイムで行う祈祷を実施しています。神社から送信されるURLを開くだけで、スマホからでも参加可能なので、寝たきりの切迫流産・切迫早産のプレママにはうれしいです。
お互い顔を見ながら、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。
吉田神社（茨城県水戸市）
第12代景行天皇の第2子である日本武尊（ヤマトタケルノミコト）を御祭神とした、茨城県水戸市の神社です。
映像配信サービスを利用して申込者様または御祈祷の対象者が限定で視聴できるご祈祷です。パソコン・タブレット・スマホでライブ映像を通して、リアルタイムでご祈祷を受けることができます。
また、視聴希望がない場合は映像配信なしで神事斎行してくれるため、切迫流産・切迫早産の入院中で動画による参加が難しい環境でも安心です。
お預かり祈祷を頼める神社
申込書と初穂料を現金書留で郵送し、祈祷をしてもらえる神社です。
参加はできませんが、信頼できる手順を踏んで、しっかりと御祈祷してもらえます。霊験あらたかな御神札や御守が送られてきたときの心強さはひとしおでしょう。
切迫流産・切迫早産で大部屋に入院中で、リアルタイムでの参加が難しい場合などに特におすすめです。
水天宮（東京都中央区）
東京都内で随一の知名度を誇る水天宮は、妊婦の安産祈願先として大人気で、戌の日は大盛況です。
天之御中主神、安徳天皇、健礼門院（平 徳子）、二位の尼（平 時子）を主祭神としています。平氏の幕引きとなった祖母・母・息子のつながりは、強い母系のパワーを感じさせてくれますね。
申し込み用紙を印刷して記入し、現金書留で初穂料と申し込み用紙を送付すれば、神職が神前で名前を読み上げてご祈祷してくれます。パパに用意をお願いするのもいいでしょう。
御神札や御守も郵送してもらえるので、ベッドの近くに置くのもいいでしょう。
日枝神社（東京都千代田区）
千代田区永田町という日本の中枢に位置しながら、自然の息吹を感じさせる神社です。スサノオノミコトの孫にあたる大山咋神を主祭神としています。
「祈祷申込書」を印刷し、必要事項を記入の上、初穂料を添えて現金書留にて申し込みます。初穂料が到着次第、御神前にて祝詞が奏上され、御神札（おふだ）と撤下品（お下がり）を着払いにて送ってもらえます。
