切迫早産安静中からそろえる出産準備品②おむつ関連・沐浴・ボディケア
おむつ関連、沐浴関連、ボディケアに必要なグッズも、退院したその日から必要です。早めに手配し、退院後にスタンバイしておけるようにしましょう。
実際に管理人が3児の育児で購入したことがある商品を中心におすすめのリンクを貼ります。このページで必要グッズを一通りそろえることが可能です。
関連記事:切迫早産安静中からそろえる出産準備品①服・スリング・クーハン・授乳・ミルク関連
目次
オムツ関連グッズ
オムツ替えは退院当日から行います。消耗品の量は手探りになりますが、余らせた分はおさがりするなど使い道はあるので、気負わずに用意しましょう。
紙オムツ
新生児用の紙オムツです。すぐにサイズアウトするので買い込み過ぎには注意が必要ですが、数が足りないと不安になります。
多めに買ってしまった場合は身の周りで出産を控えている妊婦に譲ればいいので、無駄にはなりません。数量は深く考えずに用意しましょう。
出産した病院で使用していたタイプだと、引き続き使いやすいです。
布オムツの使用を考えている場合でも、夜間や外出時は紙オムツと使い分ける人が多いようです。
出産した病院で使っていたため、パンパースを引き続き使用しました。ちょくちょくデザインが変わるので、単調なおむつ替えが楽しみになります。
おしりふきシート
ケースもありますが、あまり使いません。片手で一枚一枚取り出しやすいタイプのおしりふきを見つけましょう。
オムツと違ってサイズアウトの心配がなく、トイトレ卒業まで長く使用するので、多めに用意しましょう。
メリーズは赤ちゃんの肌に優しいと感じました。さらさらになります。また、片手で一枚一枚取り出しやすいので重宝しています。長男のおむつ卒業まで使用し、長女と次男も引き続き使用しています。
オムツ替えのときに敷くシート
実際はあまり使う場面がありませんが、一ヶ月健診時など、お出かけ時に持参すると気が楽になります。
ハンナラのおむつ替えシートです。黒っぽい色だとウンチがついても目立たないのがいいです。
ポリ袋
便利なのが市販のポリ袋です。オムツを入れてしっかり結んで捨てれば、自宅に消臭用の専用のゴミ箱まで用意しなくても大丈夫です。
外出時についても、病院や児童館など、お出かけ先で使用済みおむつを捨てられない場所は多いので、持ち帰るために必須アイテムとなります。
スーパーで売っている普通のポリ袋で構いません。
沐浴グッズ
退院した日から沐浴は必要です。用意しておきましょう。
ベビーバス
新生児期から、やり方によっては1歳近くまで使用することも可能です。
別の物で代用しようとすると、パパやママの身体に意外に負担になってしまいます。沐浴用に設計されたベビーバスは重宝します。安価なので、ぜひ購入しましょう。
ミッフィーのベビーバスです。長男・長女とも限界がくるまでキッチンのシンクで沐浴を続けました。最もコスパのいい育児グッズとなりました。
ボディーソープ
沐浴時に使用する、新生児から使用できるボディーソープです。洗い流しが不要なタイプも存在します。
シャンプーもありますが、沐浴に慣れるまではボディーソープ一つにして手順を減らすのがおすすめです。片手で赤ちゃんを支えているので、ポンプから泡で出てくるタイプがいいでしょう。
ピジョンのボディーソープはポンプ部分が使いやすいです。
ベビーローション
沐浴のあとに赤ちゃんの身体に塗って保湿します。保湿はまだ弱い赤ちゃんの肌には大切です。
もし湿疹など肌の異常があれば、病院で相談しましょう。処方された塗り薬があれば、スキンケア用品を合わせて使ってもよいかどうか確認しましょう。
ピジョンのローションはさらさらして保湿には最適です。
ガーゼ
赤ちゃん用のガーゼです。沐浴で赤ちゃんの身体を洗ったり、落ち着かせるために胸に当ててあげたりという場面で使用します。
無地のもので構いません。10枚もあれば十分です。
ボディケアグッズ
赤ちゃんのボディケア用品です。
綿棒
へその緒が取れておへそが乾くまでの間の消毒や、肛門刺激でウンチを出したり、鼻クソや耳カスの掃除といった場面で、退院当日から必須です。
ピジョンには様々なタイプの綿棒があるので、場面に応じて使い分けをしてもいいでしょう。
ベビーオイル
綿棒浣腸でウンチを出してあげる際に使います。授乳後でおむつも替えて、それでもふんばるように泣いていれば、綿棒浣腸をしてあげるとスッキリすることが多いです。
少量を手に取って、綿棒の毛玉部分になじませてからおしりの穴に入れて刺激してあげましょう。
余談ですが、上のお子さんなどのバンソーコを剥がすときに、バンソーコの上にたっぷりベビーオイルを塗ってあげると、痛がらずに簡単に取ることができます。
ピジョンのベビーオイルです。手に出すときに意図した量のみ出しやすいので助かっています。
爪切り
赤ちゃんは爪が伸びるのが早く、顔を引っかいたり、指をまだ見えない目に突っ込んだりします。すぐに爪を切れるように、赤ちゃん用の爪切りを用意しましょう。
ピジョンの爪切りは小学校に入るまでの期間使えました。キャップをなくさないように気を付けてください。
ブラシ、くし
赤ちゃんの髪の毛がフサフサだった場合に使います。産まれてからそろえてもいいでしょう。
長男と長女は紙がフサフサだったので、退院直後からピジョンのくしを使っていました。
案外いらないかもしれない物
必要かどうかは意見が分かれるところですが、あまり必要ないと感じた物も載せておきます。
すでにベビーオイルがついている綿棒
肛門浣腸の際、ベビーオイルがすでについている綿棒であればワンアクション減らせるかと思って用意しましたが、結局個包装を一袋ずつ破らなければいけない手間があるのと、綿棒が太くて使いませんでした。
こちらが便利という方もいると思うので載せておきます。
馬油
出産した病院で乳頭ケア用として支給されました。産後入院中は乳頭ケアに活躍しましたが、退院後は使う機会がありませんでした。
赤ちゃんの肌ケアについても、ベビーオイルがあれば十分かもしれません。
特に乳頭ケアに不安がある方は購入しておいてもいいかもしれません。