「家電プレパパ」で見返せ！切迫流産・切迫早産安静を助ける家電を選ぶポイント

メディアでも男性の「家電芸人」が取り上げられるなど、機械に詳しい男性の強みを生かせる分野として知られてきたのが、魅惑の家電の世界です。

幼い日に緻密なプラモデルを選んだかのようなワクワク感で、ぜひこの機会にパパの目利きで便利な家電を選び、ママの切迫流産・切迫早産安静生活を乗り切りましょう。

ママの切迫流産・切迫早産安静中は外出中にママに何があるか分からないため、店舗で長々と家電を選ぶのは避けましょう。家で多くの家電製品を選べるサイトを利用して、ママとよく相談しながら家電を購入しましょう。上記リンクの「激安!家電のタンタンショップ」は家電の種類が豊富なのでおすすめです。

パパだけではなくママにも使い勝手のよい家電を選ぶ

パパが積極的に家電を選ぼうとする姿勢は、ママにとっては嬉しいものです。男らしく、「これにしよう！」と率先して商品を選ぶのも頼もしくうつります。

とは言え、家電は大事に使えば年単位で長持ちします。それなのに、ママにとっては使い勝手が悪く、めでたく切迫流産・切迫早産を卒業して出産を終えた後にはお蔵入り…となってしまってはもったいないものです。

出産後はママと共同で使う機会が多い家電です。必ず、パパだけではなくママにとっても使い勝手のよい家電という視点を忘れずに選びましょう。特に掃除機など持ち運ぶ必要がある家電については、重量にも注意しましょう。

自宅安静中のママのベッド脇に置くミニ冷蔵庫など、急を要する家電だからと慌てて「安かろう、悪かろう」といった家電に手を出してしまうと、長持ちせずに結局無駄になってしまうことが多いです。

家電のブランドはよく確かめ、口コミも参照して、落ち着いて家電を選びましょう。

例えば、1人用のホットサンドメーカーなどは、ママの切迫流産・切迫早産入院中にパパ一人が簡単に朝食を作ったりする場面では役立ちます。

しかし、ママが退院し、さらに赤ちゃんが成長して食卓につき、やがて2人目が産まれ…という今後の家族計画のことを考えると、1人分の調理器具はほとんど出番がなくなってしまうことが考えられます。

出産後もそこそこ長く使うためには、最初から大人数に対応した調理家電を購入した方がいいでしょう。

特に調理家電の中には、独身もしくはDINKSといったライフスタイルであれば余裕をもって楽しめても、子どもが産まれて家事の時間がなかなかとれなくなると使用が面倒になってしまう、というパターンの物があります。

また、切迫流産・切迫早産安静中で大変なママへのプレゼントとしてエステ効果のある美容器具などを買う際も、注意が必要です。出産後は子ども第一でなかなか使う時間がとれなくなる恐れがあるからです。

こうした家電は、出産後しばらくして育児が軌道に乗ってから購入を検討しましょう。例えばママが職場復帰する際なら美容器具を喜ぶかもしれませんし、子どもがある程度成長すれば一家でたこ焼きメーカーなどで楽しめるようになるでしょう。

切迫流産・切迫早産安静中の段階では、「パパやママの負担を減らす家電」というシンプルな方針で決めましょう。

「家電プレパパ」が最もやってはいけないのは、ママの切迫流産・切迫早産安静に乗じて許可が出そうだからといって、ちゃっかりと「夢の家電」を購入してしまうことです。

100インチの液晶テレビ、ホームシアターなど、パパの娯楽のための家電にお金を使ってしまうなどということは避けましょう。これから子どもが産まれるというのに、ママの不信感が募ってしまいます。

あくまでも、家事負担の軽減、ママのための買い物であるということは頭に入れておきましょう。掃除、キッチン関係の家電に絞って考えれば、欲望が働きにくいです。