切迫早産安静中からできるメモリアルグッズの準備とデータの残し方の検討

いつ出産のときを迎えるか分からないので、切迫安静中から早めに用意しておきたい物に、メモリアルグッズがあります。

出産後に手配すればいいものもありますが、安静中からカタログを取り寄せておくなどすれば、予算と相談して余裕をもって選べるでしょう。

また、待ったなしの育児が始まる前に、育児記録の残し方を考えて準備しておくとスムーズにいくのでおすすめです。

胎毛を使ったアクセサリー・インテリア

胎毛を筆にした胎毛筆は、赤ちゃんのお守りにもなるとして有名な記念品です。赤ちゃんの髪の毛を郵送するなどして製作を依頼することができます。

しかし、筆という形では、記念品としてしまいこむだけになりがちです。その点、ペンダントや指輪といったアクセサリーやインテリアに加工するタイプの商品であれば、ママが身に着けたり、部屋に飾ったり、成長した子どもに譲ったりといった使い道があります。

中にはオーダー制でそれなりに高額になる商品もあるため、切迫安静中からカタログなど資料を取り寄せておけば、余裕をもって商品を選べるでしょう。

赤ちゃんによっては胎毛がすぐに生え変わってしまうので、大事をとるならば出産後の数カ月以内のタイミングでカットしましょう。

こちらはインテリアとして飾ることができる商品で、比較的安価なものです。「お兄ちゃん・お姉ちゃんばっかり」にならないように、きょうだいでリピート割引があるのも嬉しいですね。

へその緒ケース

病院では簡易な桐箱などに納めてくれる場合が多いと思います。そのままでもいいのですが、特別なケースを用意しておくことで記念品としての存在感が増します。

一度しまいこんでしまうと引っ張り出すのが億劫になってしまうので、出産前からお気に入りのケースを見つけて取り寄せておきましょう。

amazonや楽天などでも多数選べます。

手形・足形を残す

昔からある代表的なメモリアルグッズです。簡易な色紙タイプから写真立てに加工するタイプなど、商品のバリエーションは多岐に渡ります。

親族から贈られる場合もありますが、自分たちの好みの商品をチョイスして複数残すのもいいでしょう。あっという間に赤ちゃんの手足は大きくなるので、出産前から用意して早いタイミングでとれるようにしましょう。

注意点としては、きょうだいがいる場合、特定の子だけ残っていない、という事態は避けた方がいいと思います。できるだけきょうだいで差をつけず、同じ商品でそろえるようにしましょう。

写真と合わせてインテリアになる商品は、しまいきりにならないのでおすすめです。

エコー写真を残す

特に切迫流産・切迫早産入院中は、エコーによる診察を高頻度で行ってもらえるため、エコー写真を多く入手することができます。入院中の励みにしているママも多いことでしょう。

入院中は母子手帳ケースなどに収納しておけばいいですが、出産後もそのままでは経年劣化により色あせてしまうため、保存の方法を考えるのもおすすめです。

クラフト台紙タイプやフリータイプなど様々なアルバムがあるため、出産までに選んでおくのもいいでしょう。

キャラクター物だと、かわいらしさが増しますね。

メモリアルベア

赤ちゃんの出生体重と身長で作るテディベアです。お仕立券を出産祝いとして贈るスタイルが主流ですが、ママ自身がオーダーするのもおすすめです。

制作に一定期間が必要なので、事前にカタログやネットで商品を選んでおけば、出産後すぐにオーダーして早めに赤ちゃんと並べた写真を撮影することができるでしょう。

赤ちゃんと並べて撮る写真は唯一無二のものとなりますし、いつまでも産まれたときの感動を思い出すことができる貴重なメモリアルグッズです。

写真の残し方を考えておく

出産時から、たくさんの赤ちゃんの写真を撮ることとなります。

しかし、取りっぱなしではスマホのデータが溢れてしまったり、デジカメにデータを入れっぱなしということとなり、整理するだけでも労力が必要となってしまいます。

また、万が一、子どもが触って誤操作してしまったり、スマホを壊してしまったりというときに、データが消失してしまえば取り返しのつかないこととなります。

外付けハードディスクやメモリーカードを準備してバックアップをとれるようにしておく他、WEB上のサーバーのストレージや、インスタグラムなどのSNS、パパとのLINEアルバムを活用するなど、膨大な写真の残し方を検討しておくと育児が始まってから便利です。

育児記録の残し方を考えておく

育児が始まってから「記録を残しておけばよかった…」と思っても、「いまさら始めても…」とズルズルしているうちに赤ちゃんはあっという間に成長してしまいます。

しかし毎日こと細かに日記をつけるとなると、日々忙しい中で負担となり三日坊主となってしまうこともあります。

おすすめなのは、アプリを活用して育児記録をつけることです。「初めて寝返りした、おすわりした」などの代表的な記録から、日々ママが思ったこと、些細な疑問なども残しておけます。

また、アメブロなどのブログやSNSで書き綴ると、記録を残すと同時に仲間と交流して意見交換することもできます。

いずれも、長続きするためにはスマホで簡単操作でできる点がポイントです。中には現物のアルバムなどに加工してくれるサービスもあるので、積極活用してみてはいかかでしょうか。

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