切迫早産安静中からそろえる出産準備品①服・スリング・クーハン・授乳・ミルク関連

退院の日から必要な、赤ちゃんの服やベビーベッドなどの居場所、授乳やミルク関連のグッズです。ちなみに、赤ちゃんの服をお店であれこれと選ぶ機会は出産後にたくさんあります。今は楽しみにとっておきましょう。

実際に管理人が3児の育児で購入したことがある商品を中心におすすめのリンクを貼ります。このページで必要グッズを一通りそろえることが可能です。

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赤ちゃんの服

退院時から必要なので、出産時期の季節に合わせて4着~程度は用意し、パパに水通しをしておいてもらいましょう。

おすすめは、月齢が進んでも使用できるロンパース型です。新生児期はスカートのようにして、やがてズボンのようにホックを留めて使えます。

服はぜひ、ママの好みで選んでみてください。短肌着についてはしばらく下着として使えるため、このようなシンプルな物をセットで用意しておくと便利です。

赤ちゃんの置き場

産後退院前から、家に取りそろえて赤ちゃんを迎えられるようにしておきましょう。

ベビーベッド

まずはベビーベッドを選びましょう。到着まで日数がかかるのと、組み立てる必要があるので、余裕をもって選びたいところです。

もし次の妊娠を考えていて、それまでに引っ越しの予定がある場合は、購入よりレンタルをおすすめします。引っ越し先の間取りが分からないため、レイアウトによってはベッドのサイズなどを考慮する必要が出てくるからです。

レンタルの場合は、余裕を持って生後半年以上の期間で注文しておくと、日中にトイレなどで短時間外す場合も、一時置き場として使えるため安心です。

赤ちゃんの寝返りが始まると頭をぶつけ始めるので、このように柵がネットになっているタイプだと安心です。

クーハン

ベビーベッド以外の赤ちゃんの置き場として活躍するのがクーハンです。

バスケットもありますが、ささくれだってバタ足を始めた赤ちゃんが足をケガしてしまうことがあるため、生後3ヶ月程度を越えても使用する予定がある場合は、布でできたクーハンの方がおすすめです。

ママと一緒に寝室に移動したり、キッチンに立つ間も目が届く近場に赤ちゃんを連れていけるなど、重宝します。

レンタルもありますが、さほど価格が高くないので、次の子も続けて使う予定があれば購入してしまった方がお得かもしれません。

長男のときはバスケットのレンタル、長女のときはバスケットを購入するも足をケガしてしまい捨て、次男のときにようやくたどり着いた置き場です。チャックをあければお昼寝布団にもなるクーハンは、長く使えます。

スリング

首がすわってからは縦抱きの抱っこ紐が活躍します。それまでに使えるパッドなども付属されていると思いますが、首がすわらないうちはスリングを別途用意して使うと安心感があります。

短期間ではありますが、一ヶ月健診や、上の子の園の送迎時などに活躍します。スリングがあればベビーカーは出産後に選択して購入しても遅くはありません。首がすわってからも、寝かしつけなど室内に限定して利用する方もいるようです。

肩の部分が広く、負担がかかりにくいスリングがおすすめです。肩にかけるだけでサッと使えるタイプは使い勝手がいいです。また、外出時に使うため、次の妊娠予定がある場合は中性的な色を選ぶとおさがりにする際に違和感がないでしょう。

授乳・ミルク関連グッズ

完母、混合、ミルクなどの方法がありますが、いずれの場合も一定数のグッズを用意する必要があります。

授乳クッション

授乳時に必須です。2人目以降で購入する場合は、上の子に乗られても潰れないタイプを選ぶのがおすすめです。

青葉の授乳クッションは高さがあるため高身長ママ向けとレビューにはありましたが、そうでもありませんでした。充分な高さで安定した使い心地です。また、上の子が乗っかっても潰れないのが嬉しいです。マジックテープ部分は外さないままかぶって使用できます。

粉ミルク、液体ミルク

完母を目指す場合も、退院直後から実現する場合もあれば、軌道に乗るまでに時間がかかる場合もあります。

また、ママに万が一のことがあり母乳を与えられない状況となっても、赤ちゃんの栄養補給は待ったなしです。必ず用意しておきましょう。

液体ミルクは価格が髙いので、一ヶ月健診で外出する際に持参したり、災害による避難など万が一のときのためと位置づけて用意しておくといいでしょう。

ほほえみは長男が生後1ヶ月で完母とするまでの間に飲んでいました。おいしそうに飲んでいました。

哺乳瓶

母乳育児を目指す場合は、なるべく母乳と似た感触をうたっているものを選びましょう。

プラスチック製の哺乳瓶は割れる心配がなく使いやすいです。

哺乳瓶の消毒グッズ

消毒用の粉末を投入した水につけるタイプから、電子レンジで消毒できるタイプなど、様々な消毒グッズがあります。手間をかけてもコストを抑えたい場合は、煮沸タイプもあります。

最初はどれだけ手間をかけられるか分からないため、コストと相談しながら、簡単そうだと思う物を選んでもいいでしょう。

完母の場合は出番はなくなりますが、完母が軌道に乗るまでの間や、一ヶ月健診から服用するK2シロップを与える際に必要なので、哺乳瓶と合わせて用意はしておきましょう。

漬け置きタイプの消毒をしていました。専用の容器に一袋入れて哺乳瓶を漬けておくだけで消毒されます。そのまま洗えずに使用できるのも手間がかかりません。

案外いらないかもしれない物

必要かどうかは意見が分かれるところですが、あまり必要ないと感じた物も載せておきます。

おくるみ

スリングやバスタオルがあれば使う場面があまりありません。出産祝いで頂くこともあるので、自前で用意する必要はないかもしれません。

ブランド物のおくるみは、もったいなくて使えずにしまいこんでしまうパターンでした。どちらかと言うと、ご友人の出産祝いとして購入した方がいいかもしれません。

授乳ケープ

外出先で、授乳室以外での授乳を考えていない場合はあまり使いません。ただし、外出時に持参していると、安心材料となり気が楽になる効果はあります。

自家用車での移動が多い場合は、車内で授乳できるためあった方がいいかもしれません。

授乳ケープとして使わなくなっても、スカーフ代わりやバッグに結んでアクセサリーにできるということで、おしゃれなベッタの授乳ケープを選びました。授乳ケープとしてはほとんど使っていませんが、無駄にはならないと思います。

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